こんばんは!トニーです!
皆さん好きなスポーツはございますか?
先日、冬季北京オリンピックが終結致しましたね。スノーボードの平野歩夢選手やスケートの高木美帆選手、スキージャンプの小林陵侑選手が金メダルを獲得し多くの国民の皆様に感動を与えていました。特に私の中では平野歩夢選手のトリプルコーク1440を成功させ金メダルをもぎ取ったシーンは一番感動させられました。学生時代深夜テレビでよく見ていたレジェンドのショーン・ホワイト選手と抱き合ったシーンは目頭が熱くなりました。
冬季オリンピックのお話をしましたが、私には好きなスポーツがあります。
それは「野球」です。学生時代に経験していた事もあり実際にやる事も好きですが、今では観戦しチームを応援することが好きです。
昨年は大谷翔平選手が二刀流で全米を席巻し、ホームラン王争いまでしていましたよね。東京オリンピックでは金メダルを取りましたよね!野球はとても面白いスポーツなので、是非興味を持っていただけたら幸いです。
目次
人気スポーツランキング
野球人気がなくなってきていると聞くことがありますが実際の所どうなっているのか気になったのでスポーツ庁のHPを調べてみました。2021年の人気スポーツランキングTOP10を並べると以下の通りになります。
- 1位:野球
- 2位:サッカー
- 3位:マラソン、駅伝
- 4位:大相撲
- 5位:フィギュア・スピードスケート
- 6位:テニス
- 7位:ゴルフ
- 8位:ラグビー
- 9位:陸上競技
- 10位:バレーボール
様々なスポーツがありますが、野球が堂々の1位でした。
野球人口が減ってサッカーへと移行していると人気低迷が騒がれた時期もありますが、まだまだプロ野球人気は安泰ですね。世界的にみるとサッカーやNBA、NFLなど数十億といった年俸が当たり前のスポーツもありますが、日本で最も稼げるスポーツと言えば野球です。そういった面でも夢がある人気スポーツですね。
本日はそんな人気スポーツの野球の基本的なルールをご紹介していきたいと思います。
野球のルール
まったく何も知らない方向けに超初歩的なルールをご紹介していきます。少年野球チーム入りたてくらいのお子さんや、野球観戦程度ならこれだけ覚えてれば十分楽しめるレベルとなっております。
野球は9人vs9人で攻撃と守備に分かれて行う
守備側は9人で守り、攻撃側も9人のバッターが一人ずつ打席に立って打ちます。
攻撃チームは、1回につき3アウトになるまで攻撃出来ますが、3アウト取られた時点でそれぞれのチームの攻守が入れ替わり、今まで守備をしていたチームが今度は攻撃側になります。
交換した打撃側のチームも3アウト取られてしまったら、1イニングが終了です。
これが9回行われ、9ラウンド目が終わった時点で点数が多かった方のチームが勝ちとなります。
アウトにする方法
攻撃側のバッターをアウトにするには、主に3つ方法があります。
①3回ストライクを取ってバッターを三振させる
ストライクを取る条件は①バッターが空振りする。 ②バッターは振らなかったが、ピッチャーが投げたボールがストライクゾーンを通過した時。 ③バッターが打ったボールがファウルになる。時に1ストライクとカウントされます。
それらの方法でストライクを2回取った後、もう一度ストライクゾーンに投球してバッターが見逃す(見逃し3振と言います)、もしくは空振りをすることで3振になり、その打者はアウトになります。
打球がファウルになった時は、2ストライクまではストライクとしてカウントされますが、それ以降は何度ファウルになってもアウトにはならず、攻撃を続行できますがファウルゾーンに飛んだボールを取れば1アウトになります。
②バッターが打った打球が地面に付く前に守備についてる誰かがノーバウンドで捕球
バッターが打ったボールを守っているチームの誰かが直接取る事です。
③バッターが打った打球が地面に付いた後ボールを持ったまま1塁ベースをバッターよりも先に踏む
ボールを持っていれば1塁を踏むのは誰でも良いので、打球を捕った選手は1塁ベースで待っている仲間の選手に投げて、その選手が1塁を踏むことでアウトになります。
これが一番多いパターンのアウトの取り方です!
得点の取り方
得点を取るには、まずピッチャーが投げたボールをバッターが打って、フェアゾーンにボールが入ったら必ず進塁しなければいけませんので、ダッシュして1塁に行きます。
もし打球が遠くまで飛んだら1塁を回って2塁、3塁、まで進んでも構いません。
もちろんそのままホームベースまで帰っても問題ないですが、その間にボールを持ってる守備側の人にタッチされてしまうとアウトになるので気を付けましょう。
もしアウトにならずにホームベースに帰ってくれば、それで1点になります。
もし既に走者がいた場合は、その走者たちがホームベースを踏むたびに1ポイントずつ入ります。
ちなみにバッターが打った時に柵越えして遠くまで飛んでいった時は、ホームランとなりますのでバッターはゆっくりとベースを周り、ホームベースに帰ってくることが出来ます。
1塁・2塁・3塁とありますので、ホームランを打った時に全ての塁にランナーがいればバッターの分も含めて一気に4点入ることになりますね。
まとめ
野球のルールを簡潔に説明してみました。
これさえ覚えてれば野球を見てる分にも楽しめますし、始めたばかりの初心者でも試合として成立しますので、あとは実戦で覚えて行けば良いと思います。野球のルールは分からないのが普通です。
とにかく楽しみながらプレーしたり観戦していたら、「え?」となる場面に出くわすと思うので、その度に調べていけばいつの間にか詳しくなっているハズです!
プロ野球のチームを推しても良いし、推しメンを見つけて応援するのも良し、好きになる動機は何でもいいと思います!
今日が一番若い日!ではまた!